●OTODAMA ’05 〜音泉魂

garak2005-09-04

結局、またチャリで行ってしまった泉大津フェニックス
大和川越えもすっかり馴染みのコース?

サンボマスターのスタートにはギリギリ間に合わず、
駐輪場で一曲目の「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」を聞く。
去年の春の城野音では、やはり音量規制でやや苦戦していた感もあったが、ここでは思う存分音が出せる。
ということで、“ラウドサイド”のサンボは堪能できたと思う。
しかしながらフェス向けのセットリストということか、
「朝」や「週末ソウル」といった“ソウルサイド”のサンボもあってこそ、ラウド面も活きると思うので、そのあたりは少し残念。

それはそうと、メインゲートへの道に幟が出ていた。
出演者の名前入りである。
こげなことに手間と金をかけるの、阿呆らしくて素晴らしい。ええなあ。

先週のRUSH BALLの1/2の人出のようだが、
一観客としてはこれくらいが有り難い。
ただ、やはり転換の間がほとんどないステージの連続はしんどいが。

フラカンの「東京タワー」「恋をしましょう」、アナログフィッシュの「town」、UAの「ファティマとセミラ」・・・シビれたっす。

夜の担当番組のため、後ろ髪引かれつつも、UAの途中で会場を離れる。
そのあとのBO GUMBO UNION、よかったらしい。
雷とともにどんとが天から降ってきて、終演とともに雨を降らして去っていった模様。

大いなるアマチュアリズムとそれを活かすためのプロの仕事。
OTODAMA、来年はオールナイトでぜひ。