2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

●大阪二律背反ブルース

古い友人が東京より一時帰阪。 晩飯でも食わないか、ということでミナミへ。 夕焼けが綺麗である。 大阪もひさしぶりだろうから、いっそベタに“That's 浪花”な場所を、ということで戎橋の南のたもとで待ち合わせた。 TSUTAYAで落ち合い、道頓堀を東へ。 途中…

●2009/03/29 なんや、まんなからへん

知人が、2日間だけの写真展を開いた。 写真展は「まずは手始めにやってみることに意義がある」という感じだったけれど、それはそれで全然OK。 活力と明るさに満ちた世界だったなあ。 この先、アラウンド女子なワールドを、より広く、いろんな角度から見せて…

●冬の次は、春なのだ。

チャボさん、ソロではひさしぶりの大阪ライブ。 一昨年、2007年の7月7日に、同じくここ梅田Shangri-Laで行ったとき以来。 そのときと同じ《ラジオスターの夜劇》というシリーズの2回目。 前半は、チャボさんによるDJタイム。 お気に入りのナンバーから悩みに…

●備忘日録:oasis@インテックス大阪

19時前、夕闇迫る大阪南港。 インテックス大阪で、oasisのライブ。 個人的には9年前の神戸以来。 最新アルバムとベスト盤の曲をぶちこんだiPodを朝から聴き続けていると、気分はたしかに高揚してくる。 そういう風に身体に“機能する”ロック、または、カロリ…

●備忘日録:しあわせ so what?

ラジオの話をつづけているが、実作業としては、おとついの夜からずうっと原稿書きの日々だった。 ひいこら言いながら丸一日半かかって、しまなみ海道のコラム2本を午前中にアップ。 ちょいと寝るかと思ったが、直しがいくつか出て、午後から夜にかけても、ひ…

●備忘日録:トレビアン・ボヘミアン

昨日、テレビによるFM特集番組のことを書いたあと、ラジオをつけたら宇多田ヒカルが喋っていた。 以前、JFL系でレギュラー番組を持っていた彼女が、ひさびさに帰ってきたという特別番組。 当時は、タメぐち全開のトークが物議を醸したところもあったようだが…

●2009/03/23 梅田点描

やたらと工事してるところが多い。

●備忘日録:FMに何を込めるか

おとつい、3/20の夜、NHKで放映していたテレビ番組「FMに愛を込めて」。 録画していたものを、今日、日曜の午後になって観た。 コメンテイターとして出演していた萩原健太氏とジョン・カビラ氏の言葉が興味深かった。 いくつか拾っておく。 送る側になって感…

●備忘日録:『ありふれた奇跡』最終話

※ 以下、セリフの抜粋あり。 「これから録画を観るのだ」「DVDになってから改めて観るのだ」と思っておられる方は避けられたほうがよいかもしれません。 昨夜、しまなみから帰ってきて、取るものもとりあえず観た『ありふれた奇跡』の最終回。 前回(第10回…

●しまなみ海道をゆく #3 〜大三島から今治まで

07:00 起床。 09:00 多々羅キャンプ場、出発。内陸部を横切って島の反対側を目指す。 09:30 三村峠、通過。 09:35 大山祇神社、着。 今回のふたつめの目的地。 門前のたたずまいは静か(少しあとで、団体の観光客がやってきたが)。 境内に入ると、正面に巨…

●しまなみ海道をゆく #2 〜岩城島から大三島まで

この旅行記、このペースでじっくり書いているといつまで経っても進まない。 なのでとりあえず、備忘のために行程と時間だけ記しておきます。 あとは随時、暇があれば膨らませるということで(暇ない気もするけれど)。 ※ この取材行をもとにして書いたコラム…

●しまなみ海道をゆく #1-b 〜向島から岩城島まで

向島。川沿いを走ってきて、広めの道と交差する。 富浜橋交差点。 そこで右、つまり西へ進路を取る。 まっすぐ突き進むと海に出る。 西日が強烈。 海岸に沿って南に下ると、向こうに因島大橋が見えてくる。 いい景色を臨むところに休憩所がある。 因島大橋に…

●しまなみ海道をゆく #1-a 〜尾道から向島まで

朝、7:50起床。 いつものように子どもたちを保育園に送る。 家に戻り、支度を急ぐ。 それでも出発できたのは11時すぎだった。 20分で新大阪着。 1階の、団体さんが集合したりする広場の柱の横でMTBをバラす。 テント、マットを積んだリアキャリアを外すだけ…

●備忘日録:祭りの準備

怒濤の労働と申告の日々も、ようやくひと息ついた。 しかしなんだね、おまえさん。 なんだい。 確定申告の締め切り前は、いつもながら毎度毎度、なにかしら重なってくるねえ。 まったくさ。 なんだろうねえ、妙ちくりんな“あぽーつ”の力でも働いてるんだろう…

●備忘日録:二人は若い

三日ぶりに帰宅。 午前10時、就寝。身体を横にしたのは74時間ぶり。 午前11時、起床。 それほど眠らなくても平気な体質に変わったようだ。 無茶もつづけてみるものである。 午後は市内のホテルに出かける。 めでたい会合。 快晴。 新聞に、戦前の流行歌「二…

●備忘日録:アハードデイズナイト

朝、ライブ音源の編集。 昼過ぎ、一時帰宅。 シャワーを浴びてメシ。 15時、局に戻ってひきつづき仕込み作業。 深夜0時から生放送。 不思議と生が始まると眠気は感じないのである。 ディレクターの業か。 AD時代、スタジオのなかで全員の背後に立っていたよ…

●備忘日録:確定申告、GO! GO! 7188

朝まで確定申告の書類整理。 眠らずにそのまま朝の務め。 正午前に、ミナミのライブハウスにフライヤーを納品。 午後、確定申告の書類を税理士さんの事務所に持っていく。 夜は、GO! GO! 7188のライブ@アメリカ村BIG CAT。 三人のステージ上の立ち位置が以…

●備忘日録:色即ぜねれいしょん、andymoriライブ

朝7時就寝、8時起床。 申告&原稿の波状攻撃の最中、午後からは試写へ。 みうらじゅん原作&田口トモロヲ監督という、『アイデン&ティティ』のタッグによる第二弾、『色即ぜねれいしょん』。 DTをこじらせたことのある、ほとんどすべての野郎にはどこかしら…

●備忘日録:口惜しい春、忌野十四曲

朝から番組内トークのネタまとめ。 惜しくも3月いっぱいでの終了が決まっているので、この番組のトピック集めもこれが最後。 別に内容の良し悪しを問われて終わるわけではない。 「スポンサーが降りるから」というのがその理由。 おそらくこの3月、日本中(…

●いくたびも壁と卵の話

昨日の朝日新聞に「アラブのハルキ・ムラカミ論」という記事が載っていた。 村上春樹のエルサレム・スピーチについて疑問を投げかける意見である。 その場にいた私も感銘を受けた。しかし、何か、もやもやが残った。あえてイスラエルに来て、文学的表現で批…

●Some girls

キリンのいまの「生茶」のCMが好きだ。 正確には、それに出ている綾瀬はるかが良いのだ。 いままでこの人をどうとかこうとか思ったことはなくて、むしろ道端の自販機に貼ってあるポスターは「なんだか品がないのでは?」と余計な心配をしていたくらい。 お茶…

●借りを作るのもわるくない

朝から雨。 ちびたちを保育園に送るのに、自転車で行くのが難しい程度には降っている。 こういうときは、近くにある大きな病院を目指す。 玄関口に行くと、いつもタクシーが客待ちをしているので、便乗させてもらうのである。 今日も病院のへりをまわってー…

●髭と、君と僕と

今日は渋谷でインタビュー取材2本。 1本目は、ニューアルバム『D.I.Y.H.i.G.E.』をリリースしたばかりの髭(HiGE)。 初の全篇セルフプロデュース作ということだけど、まったくインに籠もる気配なし。 かえってオープンな音、姿勢になっているのがさすが。 Vo.…

●いまとなっては

どうでもいいって感じなんだけども、果たしてこの集いは開かれるんだろか。呼んだほうも困ってんだろうなあ。 ちなみにこれを撮ったのは、去年の11月13日。 たった4ヶ月前。 この分じゃ、いまから4ヶ月後には何がどうなっているのやら。 しかしこのコピーに…

●切れぎれに思うこと

36年前のオイルショック時、不況により経営が悪化した運送業界から、引越業と宅配業が生まれた。 やや手垢のついた、俗な言い方ではあるけれど、「ピンチはチャンス」ということは、たしかにあるのだろう。 そう思いたい。 10余年前のこと、当時、メインスト…

●備忘日録:Lostman nite

送別呑み会。 量をそれほど過ごしたわけではない(と思う)。 が、スイミンが足りないのか自己抑制が足りないのか、アルコールがよく回る。 というか、単なるグダグダだった。ところどころ記憶がない。 右手の親指がアゲハの幼虫みたいに草色になって腫れて…

●Leader as Messenger

昨日の朝日新聞(2/28付)土曜版に載っていた、原辰徳・WBC日本代表チーム監督のインタビュー記事から。 スローガン的なキャッチを看板に掲げるやり方について。 「言葉を巧みに用いますね」と問われて。 リーダーはメッセンジャーでなければいけない、とい…