2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

●多忙の谷間で妄想キャスティング

昨夜はさすがによく眠った。おかげで身体はよく動く。 が、抱えていた仕事のうちのひとつを終えた安心感からか、いまひとつ集中を欠く。 まだまだ山場は続くというのに。 そんななか、西村しのぶの新刊を発見。もちろん即購入。 『一緒に遭難したいひと』の3…

●峠をひとつ登り降り

明後日の金曜にオンエアされる完パケ番組、BINTANG GARDEN「LuckyRaccoonRadio」。 その編集を終え、朝、一旦帰宅して家の用事。 2時間後、昼前には再び局に戻る。 と、来る道すがら完パケたばかりの番組をiPodでモニターしていたら、バグ的ミスを発見。 消…

●EDITER'S HIGH

生放送のあと、3時間ばかりミーティング。 夜9時すぎから、完パケ番組の作業にようやく取りかかる。 BINTANG GARDEN「LuckyRaccoonRadio」、大詰めである。 こうしてみたり、ああしてみたり。 ここを切ってみたり、あそこを戻してみたり。 編集ハイな状態が…

●チカラと情熱の

昼の番組のスタジオライブ、今日のゲストは“浪花のノラ・ジョーンズ”こと岩崎愛嬢(崎のつくり、ほんとは立に可)が生出演。 見た目の想像を超える、余裕の声量。パーカッシブなギター。 持っていってくれるなあ。 一方、叙情豊かな表現も、しっかりとものに…

●「天使はおじさんだった」

日活映画音楽集、第2弾“監督シリーズ”。 中平康、藤田敏八、鈴木清順。 とりあえず清順さんのから聴いている。 クールなジャズ、陽気なチャールストン、壮麗なオーケストラもの、目白押し。 「けんかえれじい」「東京流れ者」「殺しの烙印」 ライナーノーツ…

●Accidents will happen.

日曜深夜から編集作業をしていて、一応のメドがつき、仕事場を出たのが月曜の朝7時すぎ。 途中で、交通事故の直後の現場に遭遇した。 若い男の子が交差点の真ん中近くに倒れている。 直交している小道がいくつもある大通りなのだが、そのうちのひとつの角。 …

●「復活への道」

帰宅して、昨夜録画しておいたCSフジの番組『忌野清志郎 完全復活SP〜復活への道ドキュメント』を観る。 大味な造りで、ちと残念。 せっかくの三浦友和氏のナレーションもフェイドアウト気味だったし。 清志郎さんにマイクを向けても、そう簡単に深い話を聞…

●Jingle Sunday

土曜の深夜の生番組を終えたあとは、6日後にオンエアされる完パケ番組に向けて、もろもろの作業が待っているのだった。 ということで、未明から朝にかけてひたすらジングルづくり。 といってもこれは番組の色合いも輪郭もはっきりしているので、ジングルのイ…

●同期、息切れず、求心。

The Cornelius Group《Ultimate Sensuous Synchronized Show》@グランキューブ大阪。 去年のツアーの延長線上にあるものだったが、より完成度を高めていた。 会場が、映像を見せるのに適したところであったのも大きい。 (ただ、奥行きがあるだけに、最上段…

●17才、それはただの17才。

Base Ball Bear@なんばHatch。 spring tour '08《17才からやってますツアー》。 ワンマンを見るの、ちょっとあいだが空いてしまった。 心斎橋MUSE以来だから1年半ぶり? もっとか? そのあいだに、たしかクアトロ、BIG CATがあったのではなかったか。 月並…

●コラムアーカイブ、はじめました。

読売新聞(大阪版)に月イチで寄稿している音楽評も、なんとか4年目に突入。 それを記念してではないけれど、以前書いたものをアーカイブとして載っけていきたいと思います。 左にある「カテゴリー」の欄の、いちばん上にある“archive”をクリックすると、記…

●頭も身体も使って生きる

昨日は木村カエラ嬢、今日は電気グルーヴと、連日のロングインタビュー収録。 といっても話を聞くのは私ではない。 DJちわきまゆみ嬢である。 普段は東京で取材となる場合が多いのだが、今回はスケジュールの関係でちわき来阪と相成った次第。 おかげで、と…

●welcome home, your return.

昨日のチョコバー/サッカーボーイCMが引き金になって、世界のCMをいくつか見てみた。 たしかにYou Tube向きのコンテンツではあるだけに、たくさんアップされている。 そのなかからひとつ。 http://www.youtube.com/watch?v=qvK30FvdTOA 「バドワイザー」で…

●マジックナンバー“15”

勤め先の廊下にはVHFの地上波5局のモニターが流れている。 そこで夕方、よくある「世界のCM特集」的な企画をやっているのを見かけた。 音声はオフになっているが内容を理解するのに問題はなかった。 池のそばのグラウンドで、ひとりでサッカーをやっている9…

●オオサカ・セントラル・サンセット

どこの臨海地域かと思いきや、花見の合間に見かけた靱公園そばの夕景。 たしかマンションの建設現場だったと思う。 なにわ筋界隈の住宅開発は、いまだ進行中ということか。 “大阪”といえば、メディアがこぞって流したがる、いわゆる“コテコテ”なイメージばか…

●歌声はおこる

サンボマスター@アメリカ村BIG CAT。 途轍もなかった。 4曲目を過ぎた時点で、なんだかとんでもないことになるような予感は沸々としたのだが、終わってみれば全28曲3時間、完全燃焼。 山口隆の言を借りれば「天国と地獄が一緒になったような」「暴動と結婚…

●『小さなメディアの必要』の必要

仲俣氏のブログ【海難記】の記事に誘われ、青空文庫へ。 http://d.hatena.ne.jp/solar/20080325#p2 http://www.aozora.gr.jp/cards/000117/card611.html そこでダウンロードした津野海太郎『小さなメディアの必要』を読む。 いろいろと刺戟に満ちている。 た…

●桜の花の満開の下から遠く離れて

昼間は番組中継の受け。 桜の花見客でにぎわう、吹田の万博公園の会場からの生中継。 天候、桜の開き具合、ともに良好。 ここ数年でもっとも多くの観覧者にも恵まれ、番組もスムースに進行。 現地で演奏してくれた4組のアーティストのライブも、トラブル等な…

●働の日

完パケ番組のためのナレーション収録。 のち、明日のお花見中継の打ち合わせ。 のち、HEP HALLへ。 カラーボトルを観る。 「10年20年」はほんとイイ曲。 「経験論が嫌いでー」というくだりは特に秀逸だと思う。 良いボーカルだけに一層の奮起を。 なんてのも…

●初の日

エイプリルフール。リクエストデイ。 やはり洋楽へのリクエストは格段に少ない。 洋邦の別など、最早ないと言ってしまえばそれまでだが私はやはりあると思っている。 肥大したニッポンジンの自意識が、洋なるもの(というか、すべてのアンチ・ドメスティック…