2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

●自転車の祭りのフィナーレ

深夜は、ツール・ド・フランス最終日の録画に浸る。 視聴者の立場での疑似“完走気分”を味わう。 (ほんとの完走視聴者は、全ステージ生で、リアルタイムでつきあった人のことをいうのだろう) http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=8931 マ…

●2008/07/27 おらがムラの祭り

近所に張ってあったこのポスターが気になっていた。 なので、夕方、行ってみた。 カーニバルだった。 どれもいちおう、地元の名士たる企業さん、アルね。 こうゆうサービスも、アルね。ゴスな方はゼヒね。 夜9時半まで踊りはつづいた。 腹の底から愉しんだ。…

●2008/07/27 御国の祭りの跡の杜

森のなかを道が伸びる。植生はちがうが、陽の光はどこか亜熱帯のようである。 絵画的な雲がひろがる空の下をさらに進むと……。 やや、あれに見ゆるは……。 さては蜘蛛巣城か。 登るべし。登るべし。 や、絶景かな絶景かな。 遠めがねで見てみると……。 南東の方…

●白い夏と赤黒の自転車 黄色のジャージと……

今週のブログは、まったくリアルタイムでは書けていません。 だいたい1週間ほど遅れて、あとから追っかけてアップしておるわけです。 なんでそういうことになったかというと、最大の理由はもちろん私個人の怠慢。 ……にあるわけですが、ほんとのところはこれ…

●Teach Your Children.

よくわからないことがひとつ。 環境問題を声高に語るひとの話のなかによく出てくるのが「子どもたちに、次の世代にひどい環境を渡したくない」というテーゼ。 それはよくわかる。 異存はない。全面的に同意する。 ただ、これはビミョーなところなので、私は…

●2008/07/25 祭の日

太陽ギラギラ。 祭にふさわしく、午後いちばんからすでに、殺人的に暑い。 空気は揺れて、アスファルトは溶けんばかり。 日差しを避けられるはずのアーケードは、御輿がいくつも行き来しているのでとても通れたものじゃない。 クルマに乗らなくったって渋滞…

●世界が笑っても

the pillows@なんばHatch。 前半は最新アルバム『PIED PIPER』からの曲でガンガンと飛ばしていく。 後半になると、いくつか旧譜からの曲も交えて。 やっぱり、ちょうど10年くらい前ーーアルバムでいうと、『Please, Mr. Lostman』『LITTLE BUSTERS』『RUNNE…

●2008/07/23 生玉〜千日前探訪

遅い午後。 夕暮れ迫る大川を過ぎて。 向かうは法善寺。 と、その前にぶらりと生玉さん辺りを流してみることに。 石段を登り切ったところに燦然と輝くは……。 LOVEの殿堂。 ま、中年男がひとりでごそごそ歩き回っててヨロシイ界隈ではございません。いろんな…

●21世紀の英雄夢語り その後

さて昨日から、ひょんな*1ことで見始めた「HEROES」(思いっきり途中からだけれど)。 残りの17話からシーズン1の最終話・23話までを二日に分けて鑑賞。 んー、最後はそうか。そうくるか。そうだねえ……。 いざ大団円を迎えてみると「あそこのあの登場人物の…

●2008/07/22

朝。環状線と空。中崎町。 夕刻。西天満から老松町へ。

●21世紀の英雄夢語り

昨日の日曜日、ツール・ド・フランスの録画予約をチェックしようと夕方、CSのチャンネルをいじっていたら「HEROES」というタイトルが目についた。 全米でヒットしているドラマのシリーズだというのは知っていた。 超常能力を備えた人間が地球のあちこちで一…

●「ぼくの家はここにあった」

http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=9553 原爆を落とされたヒロシマ。 その爆心地ーーのちに原爆ドームと呼ばれるようになる産業奨励館と、その東にのびる町。猿楽町と細工町。 商家の建ち並ぶ猿楽町は、その名の由来を能楽に持つ。 すぐ隣…

●風俗小説

http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20080719-385513.html えーと、『太陽の季節』は風俗小説じゃなかったんだっけ? ……という、しごく当たり前に予想される突っ込みに対して、 「風俗小説だよ、『ただの』がつかないだけの」くらいの (矢…

●2008/07/20 早朝

「空がこんなに青いはずはない」(@谷川俊太郎)と、鳩たちが思っているかどうかはともかく。 地面に影が焼きつきそうなくらい、すでに暑い。 朝6時を過ぎたばかりだというのに。 63年前のヒロシマの夏はこんなふうだったんだろうか。 そんなことを酔いどれ…

●モヒートを求めて

ひさびさに朝まで痛飲。 とにかく暑いし、「なんだか夏っぽい涼しげなパワーカクテルなぞ呑みたいものだ」というのが発端。 ま、朝までといっても、そもそもオンエアが終わるのが夜中の2時である。 そこからいくらか片付けがあるので、店に行けたのは3時前。…

●2008/07/19 夕方

●2008/07/19 真昼

●リッコ、おまえもか

5日前、ツール・ド・フランス第9ステージを受けての感想で、こう書いた。 リカルド・リッコが驚異のヒルクライムでめちゃめちゃカッコいい勝利を収めた。 このところ、こういう勝ち方には絶えずドーピングの疑いがかかるのだが、これは無縁であってほしい。 …

●「時間です」

ニッポンが誇る文藝ミュージシャン若頭筆頭、田辺マモルが、また凄い歌を作っている。 「時間です」 【田辺マモルのマモログ うたの実験室】 http://www.voiceblog.jp/tanabemamoru/604341.html なにぶん誤解を招く可能性の高い歌なので(とはいえ誤解を恐れ…

●2008/07/17 午前

扇町公園への北側からのアプローチ。 階段を上ると、まず小高い丘がすぐ前に現れる。 丘からの眺めもいいし、その手前のこのゲートを見上げるのも悪くない。 なんとなくアサイラム・レーベルなイメージとかぶりませんか。

●クレームの入らないコーヒーなんて

俗に、企業において「いちばん修養になる部署というのは苦情対応窓口(いわゆるクレーム処理係)」なのだそうだ。 たしかに本屋のビジネス書の棚には、「クレーム対応が会社を伸ばす」みたいな書名の本がいくつも並んでいる。 いわく、「苦情は会社にとって…

●風の清志郎

昨日、清志郎さん本人のメッセージを見たときは、動揺はしたけれど「ボスがこう言ってるんだから」と抑える気持ちが働いた。 けれど夜になって、CHABOさんのこの言葉を読んだときは、さすがに気がうるんでしまった。 http://www.up-down.com/020chabo/02510t…

●Johnny Blues again

こういうことを虫の知らせとは思いたくないけれど、 昨晩(というより今朝未明)、書いたツール・ド・フランスに関するエントリーで、 2年前のちょうど今頃、清志郎が云々ーーと触れた。 明けて今日、オフィシャルサイトに清志郎の直筆のメッセージが載せら…

●「お笑い」と「お政治」

基本的にテレビを見ない(地上波は特に)生活なので、昨今のお笑いの事情にとんと疎い。 自分でも単に疎遠になっているだけだと思っていたのだけれど、内田樹氏のこのエントリーを読んで思い当たるふしがあった。 http://blog.tatsuru.com/2008/07/12_2204.p…

●シャカリキな夜が更ける

結局、先週はブログをまったく更新しなかった。 早くも夏バテか。たしかに関西は梅雨明け宣言こそ出されていないものの、湿気はキープしつつ、30度を突破する日も多かった。 あるいは物理的なハードスケジュールが過ぎたことでやや気抜けしていたせいか。そ…

●夏空と夏蝉

近所の公園。 樹を登っている蝉の幼生を発見。 普通、早朝とかに登って脱皮するんじゃなかったっけ? まだまだぬけがらになる前の夏である。

●2008/07/10 夕刻

天満橋サンセット・スカイライン。

●2008/07/09 午前

●身の証し

「超特濃」で「グランプリ」。しかもそれを「保証」。 飲んでみたかった。

●2008/07/08 夕刻

西天満界隈から臨む東の空。