●どぉなっちゃってんだよ、青年42歳。


東京出張。今月下旬、素晴らしいライブアルバムを出すバンドにインタビュー。
くだけた、オモロい話がたくさん聴けた。


その最中に、岡村ちゃん逮捕の報道を知った。
エース、とりあえず言葉がない。






禁じられた生きがい






……と思って、のぞみ号で帰路に着いたのだが、帰宅後、内田樹さんのブログでこんな言葉を見つけた。

ほんとうにたいせつなのは「言葉は遮らないが、内容には同意しない」という構えである。
(中略)
成熟の旅程は牧歌的な風景でみたされているわけではない。
それは一種の「地獄巡り」である。
http://blog.tatsuru.com/2008/02/06_1159.php


まったく違う文脈のなかでの話だし、年上の音楽家に向かって、教育論のなかの一節を引くことが適切だとも思わない。
でもまあ同志としてなら許されるところもいくらかあるんではない? と思ったので。


行いの内容には同意しないけれど、岡村ちゃん、あなたの言葉を遮るつもりはないよ。