●”too much memories.”

……というのは、増田俊郎の「横浜」に出てくる一節。
“YOKOHAMA... too much memories."というフレーズです。カッコええ。

で、今夜(6/27)は、大阪・梅田のバナナホールで、増田俊郎さんを観ました。
なぜ、「さん」づけなのかというと、かしこみかしこみ、一応、面識があるからである。
今日のステージは、5月に出たアルバム『LIVE at CHICKEN GEORGE』の発売記念ツアーだったのだけれど、そのチキンジョージ・ライブのスチール写真を、素人ながら縁あって撮らせてもらったのだ実は。かしこみかしこみ。

今日のライブも良かったのだけれど、このチキンのライブアルバム……ウエストコースト系のロックが好きな人、渋い声のおじさまが好きな女性、いまどきならJack Johnsonとかが好きなかたがたも、機会があれば、ぜひ聴いてみてほしい。
手伝ったからとか関係なく、素晴らしいから。

一度限りのライブレコーディングという緊張感が??そこは大人なので??「みなぎる」というのではなくヒタヒタと行き渡っていて??やはりそこは大人なので??「張り詰める」というのではなく、でも四隅をピンと押さえてる感じで。
この絶妙のバランスが生み出す音というのは、ほかには替えられないものになっている。

あと、このスチールを撮ったときに感じたこともいつか書きます。これも得難い経験だったので。


あ、あと『リンダ リンダ リンダ』の山下敦弘監督に少しだけ話を伺うことができました。
これもまた明日にでも。

いやー、こうしてみると、そこそこ書くことのある生活してるみたいだけど、ワシ?