●そのゴの響き


今日は、中島ヒロト兄ーー「けい」と読みます。やや古風な敬称ですが。部員なので(笑)ーーのBLOG USUAL CREATES から来られた方が多数おられた模様。感謝感謝。


で、そのBLOGでヒロトが、『忌野地図』について、特段の「清志郎への思い」がなくても楽しめると書いてくれている。
ありがたい評。
同じようなことを、おとつい、仕事の大先輩からも言われていた。


「おまえにとっては、それはたまたまキヨシローさんやったんやろうけれども、そうゆう存在て、誰にかて居ったりする。そう思たらもっと広くに宛てて送り出してええもんなんちゃうか」


そうですな。それくらいの普遍性は持ってないと、ねえ。
清志郎さんの歌が触媒になって、ホロホロと手繰り出てくる、あるいは手繰り寄せてしまう、そんなハナシがこんだけあったゆうことですわな。


あの本のうち、文章の占める割合はけっこうなもんがあるわけで、それはソレで引き受けネバな、というようなことを思ってみたり。
ピース。