●空と田園が広くて


週刊真木よう子』#10「ひなかの金魚」。


SLY MONGOOSEの音楽と、広角で捉えた映像が、さびしくて良い。
土佐弁(?)で切る啖呵も恰好よい、少女マンガ家よう子の自立しようとする意志がやや切ない。
対する男の情けない感じと、三多摩地区とおぼしき空の面積の広い田園風景がそこにマッチング。