●備忘日録:口惜しい春、忌野十四曲


朝から番組内トークのネタまとめ。
惜しくも3月いっぱいでの終了が決まっているので、この番組のトピック集めもこれが最後。
別に内容の良し悪しを問われて終わるわけではない。
「スポンサーが降りるから」というのがその理由。
おそらくこの3月、日本中(あるいは世界中)の、どこででも耳にする理由。
それこそF1からツール・ド・フランス、実業団、各地の交響楽団などなど、スポーツ・娯楽・文化関係すべてに、大なり小なりついてまわる問題でもある。
思うところは大いにあるが、今日は書かない。


昼をまたいで確定申告作業。


TVのニュースでは、拉致被害者の家族と金賢姫の面会を盛んに報じている。
しかし「金賢姫元死刑囚」ってものすごい呼称だな。
ほかに「金賢姫元北工作員」というのも散見されるが、いずれにせよ「普通に“さんづけ”するわけにはいかない」というメディアの意図を感じる。


春のキャンペーンソングにちなんで、清志郎さんの代表曲14曲を、毎日2曲ずつ7日間で紹介する企画が進行中。
それぞれの曲について、その時代的な意味づけなどを語る原稿を書いている。
こういう場合に、単にデータを並べておくというやり方があるけれど、まあ、もともとそういうのが性に合わないところに加えて、最近、その手のカタログ誌的手法の致命的な限界をとみに感じるので(○○一週間とか○○○○ダウンTVとか、軒並み終わってるでしょ、見るからに)、こりこりと一本ずつ書く。
すると、やっぱりひとつ書くのに2,3時間はかかるのである(遅筆なので)。
それを×14本ということは……28〜42時間?
……ということで、企画スタート2日目から早くも、翌日分をなんとか前の日にアップするというギリギリボーイズなペースに落ち着いた。


KIYOSHIRO's Great JUMP Forward 〜忌野清志郎のジューヨーなジューヨン曲〜(ページ下段参照)


ネット上で、こんな反応もあって嬉しい。
Blueさんのセレクト、俺よかよっぽど的確です。