●起きろよベイベー

毎日jpえらぼーと、やってみた。
（ネーミングは「選ぶ」と「vote」をかけているらしい。ちょっとはずかしい）

私の結果。

なるほど。
ま、そりゃまあそうなるだろうな。
選択肢がデジタルな二分法で、答えに迷うところもあるのだが、ま、そもそもアンケートというものはそういうもの。
蛇足ながら、それゆえに、社会学部の出のくせしてアンケートというものをまったく信じていないのだが、わたしは。

ま、これはともかくとして。
行ってきた、期日前投票。

投票行動と関連して、twitter上で起きた、おとつい深夜のこの話。
私が思い出したのは、爆笑問題の太田がTV Bros.の誌面で「投票なんて意味がない」と発言したことに反応した清志郎が、「そんなこと君が言っちゃいかん、太田君。対談しようぜ」と呼びかけたエピソード。
ここのosric氏（tsuda氏）のコメントも併せて必読。
関係性は逆なんだけど。

清志郎さんと津田さんとで、選挙や政治や著作権の話をしてくれたら面白かったろうな。

すんごい一方的な、勝手な印象だけど、津田大介は山崎浩一になんか似てるんだな。

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めりけんのお方もすなるchangeといふものを、やまとの者もしてみむとてするなり。
……という心持ちで求めて、いったいどれほどの変化が喚び寄せられるものだろうかという懐疑はある。
けれど、現状否定の気分が高まっていることはほんとうだろう。

問題なのは選挙後のことだ。
選挙投票という意思表示だけでなく、日頃からものを考え、言っていく習慣。
それがないと、また4年間、いいようにあしらわれるだけだもの。

明日でなにかが変わるわけじゃない。決まるわけでもない。始まるわけですらない。
変えるのであり、決めるのであり、始めるのである。わしらが。

と、せめて初っぱなの心構えくらいはそんな感じで。

あと、これも。「善良な市民」ライブ＠大阪。