●九月を追い越して


明日から衣替え。
チビたちは長袖スモックに着替えぇの、女学生も冬服になりぃの、カタギのおっさんは変わらずスーツで、年齢・職業ともに不詳のおっさんは相変わらずTシャツに七分丈のサイクルパンツ。
服装に貧富の差が出るようになりつつ、ともかく、一年の第3コーナーだか第4コーナーだかを廻ってしまう。
そう思えば気も焦る。
九月はほとんど本ブログのエントリーを更新できなかったので、慌てて後追いで日録を記し始めた。
が、到底追いつけそうにない。
このまま十月を迎えてしまうのも、いささか癪。


季節の変わり目に合わせるように、東京その他、遠くへ行ってしまう知り合いも何人かいる。
振り返ってみれば、腰を入れてこのブログやるべ、とちょこまか書きだしたのが2年前の9月のこと。
始めた理由はいくつかあったけれど、そのひとつは遠方の知人への勝手な近況報告だった。
そこを怠っているのは、たとえ一方的にやってることとはいえ、少々気が引ける。
ここでまた、できるかぎりリアルタイム更新を心がけようじゃないか、と。


まあ、そういう所存なのだけれど。
それにしても九月。


ざっくり総括すると、

……という、これはこれで、なかなかな濃度の一ヶ月だった。


なので、少なくとも「砥部」と「やきもの」のことは、そのうち、9月のどっかの日付にアップしようと思う。
私的に面白い経験だったので。
で、ほかの話は……ま、web上で書いてるひとも多いであろうネタだし。
ツイタ依存に関しては、この右横の小窓を参照いただければ一目瞭然だろうし。
あー、でも、その凄さは日々実感してるiPhoneだけれど、ツイッターとの、ある種、魔的な補完関係については自分でも俯瞰しておきたい。
水都大阪の文化祭的緩さも讃えたい。変貌する中之島の景観も、静かに興奮を誘う。


とにかく、なんやかやとザワザワしとるわけですわ。
(ザワといえば、ザワさんも忘れちゃなんねえ)