●2008/07/27 御国の祭りの跡の杜


 

森のなかを道が伸びる。植生はちがうが、陽の光はどこか亜熱帯のようである。
絵画的な雲がひろがる空の下をさらに進むと……。



やや、あれに見ゆるは……。



さては蜘蛛巣城か。
登るべし。登るべし。



や、絶景かな絶景かな。   遠めがねで見てみると……。



南東の方角には……雲。



西の方には……ガスタンク。


「高度成長」「人類の進歩と調和」「芸術は爆発だ!」……期せずして、そんな感じ。


それにしても、わしの祭りはどこにあるんかのう?