●『困難な自由』を手に入れるのは……


で、国際会館に行く前にジュンク堂に寄ってみた。
内田樹訳のエマニュエル・レヴィナス『困難な自由』を探しに行ったのだ。
前の日、Aさんのブログのこのエントリーも目にしていたので。

http://yummyao.at.webry.info/200810/article_9.html

が、検索マシーンによると「前日在庫1冊」とあったものが、やはり本日早々に売れてしまったらしく、「もうしわけありません。ただいま取り寄せているのですが」とのこと。
それもそうか。神戸である。内田先生のお膝元である。
と、それにしてもーーさすがに何冊仕入れたのかは訊かなかったけれどーー4000円の哲学書があちこちでSOLD OUT。
内田効果恐るべし。

http://yummyao.at.webry.info/200810/article_10.html

ま、あっしも読み通せる自信は露ほどもないのだけれど。


代わりに、といっちゃあ失礼だけれど、鷲田清一氏と内田氏の共著『大人のいない国』を買った。


困難な自由―ユダヤ教についての試論 大人のいない国―成熟社会の未熟なあなた (ピンポイント選書)




ライブのあとは、ひとり「港町M」へ。
んー、やはりMづいている。
自家製のジンジャーエール(美味)とマザーライス(美味美味)を食して空腹をなだめ、大阪へ戻る。


でもって職場でキーボードをカタカタと打っていると、いつのまにやら早3時。
うーむ、重ねて自問。
間に合うのか?
でもやるんだ、亀、slowrider。