●文具狂時代〜立志ノート篇


唐突ですが、いま使っている手帖/ノート/メモたち。



奥左から右、手前の順に。

昔使ってた、とか、歴代の、とかではない。
全部現役で、進行形で使っていて、普段、カバンやポケットに入っているものである。
それが5つ。


このほかにMacPowerbookも持ち歩いてるんだろ、とか、
一冊にペン一本て、いったいどういう料簡だ、とか、
その割に、前、興奮してたミシン目入りのメモはどーした、とか、
いろいろ齟齬が生じているのは重々承知しているけれど、
けどまあ、好きな紙に好きなペンで好きなこと書くくらいは許されていいのでは? ってことで、こんなことになっている。
ネットのブログじゃこんなに遠慮して書いてるんだから、ねえ(ほんとか)。


ちなみに、上のうち、moleskinのダイアリーが今日から増えた。
アポ取りは超整理手帳のスリムなやつに任せているのだけれど、短期の記憶メモリが10MBくらいしかない私には、毎日の細かな予定を記す日誌が別に必要なのだ。
で、この2年近くは、ずっとここの日報用紙を参考にしてエクセルで自作した予定表(A4裏表で4日分が記入できる)を使っていた。
左にTO DOリスト、右にヴァーチカルの24時間スケジュール欄という体裁のもの。
2,3枚単位で折って、アポ用の手帖に挟んでおけば、普段の持ち運びの負担にならないという利点があった。
で、使ったあとはパンチで2穴空けて、ファイルにまとめて綴じる、と。
ただ、これだと毎日の為すべきことチェックには良いのだが、それだけに終わってしまう。
結局、あとあと見返したりはしないものなのである。


それもなんだか刹那的だなあと気になっていたところ、このダイアリーが30%引きで売られているのを発見。
「ノートが友達」(@仲井戸"CHABO"麗市さん)状態が昂進しつつあることもあって、買ってしまった。
これはほんとの生活ログになる予定。
2センチの厚みも、いまのところは頼もしい。


月末にはさらに書き道具仲間が増える予定もあるのだが、それはともかく。




参考:多ノート主義の理論武装については、和田哲哉氏のこの本が頼りになるであります。
文房具を楽しく使う(ノート・手帳篇)