●備忘日録:ラジオの特集


BRUTUSの「ラジオ特集号」、広告批評の「オバマ特集号」買う。
BRUTUSの方は、ざっと一読しただけではあるが、以前のQUICK JAPANのラジオ特集に遠く及ばない印象。
ラジオってものが広く衆目の目に触れるだけでも、いちラジオ屋としては有り難いところではあるのだが、うーん、なんというのかな、「なにしろラジオ好きなもので。」というタイトルにも関わらず、ほんとにラジオが好きな人間が作った雑誌という風にはどうも伝わってこない。
なによりまず、ラジオを扱うときに、そのカタログ雑誌然とした体裁のままでいいわけないやんというか。
その点、QJの方が遙かにラジオ向きだったってのはいえると思う。
判型の小ささ、ザラ紙もまざった紙質、グラフィックじゃなく活字で読ませるという姿勢、どれもがラジオ的である。


先月の広告批評がテレビ特集だった。うん、広告批評のラジオ特集は読んでみたい。あと2号ってことなんで無理だろうけど。


夜、別に風邪薬を飲んだわけでもないのに、もうろうとして仕方がないので早々に帰宅。


BRUTUS (ブルータス) 2009年 3/1号 [雑誌]