●おっさんメディアがゆく


さすが文春。

つっても見出しだけの話(中は読んでないのでわかりましぇん)だが。
「余命一ヶ月の〜」ってネタ、使うタイミング計ってたんだろうなあ。


底意地の悪さでは週刊新潮の見出しに勝るものなしだが、あちらはちょいと面白みに欠ける。
オヤジノリのなかに一筋のユーモア(ま、それもオヤジのユーモアなのではあるが)を感じさせるのが、週刊文春の面目躍如。


なにげにこっちも笑かしよる。

「32歳牝」って……。
ひとまわり離れてようが、そりゃほしのあきなら追い込みも激しくなろうて、ふぉっふぉっふぉ(と、こちらもオヤジなフォローをしてみる)。


余談だが、AERA駄洒落キャッチはもういい加減、いいんじゃないだろか。
なんか上手いこと言ってやろ、って魂胆が見えすぎてて胃にくる。
食傷気味っす。
インテリフェミ路線の王道をゆく内容とのミスマッチ具合も、しんどさに加速かけてるし。
でもあれはアレなんだろな、キャリア系の女性たちのなかに潜むオヤジ性にヒットするべく続けてんだろな。ちがうのかな。